【資格取得!】~○○編~

【資格取得!】~1級建築施工管理技士編~

こんにちは!

本日は【資格取得!】~○○編~をお送りします。

建設業で役立つ資格は、キャリアアップや転職に有利です。
例えば、以下のような資格がありますのでご紹介します!

国家資格・・・技術士、建築士、測量士、監理技術者など
建築士・・・1級建築士、2級建築士、木造建築士の3種類。
それぞれ設計や監理できる建物の規模が異なる。
1級建築士の合格率は例年10%程度と難易度が高い。
施工管理技士・・・建築施工管理技士、土木施工管理技士、
管工事施工管理技士など。
建築施工管理技士は工事全体を管理する資格で、建築分野では必須とされている。
その他・・・電気工事士、電気主任技術者、宅地建物取引士、
CAD利用技術者などの資格も建設業で役立つ。

このようにたくさん資格の種類がありますね🧐

ということで!
建設業に関わる資格をランダムにお届けしていきます。

今回は「~1級建築施工管理技士~」
引き続き過去問.comサイトからお届けします!
https://kakomonn.com/

1級建築施工管理技士試験の過去問と解説を令和7年(2025年)〜平成30年(2018年)まで無料で公開しています。全問正解するまで過去問を解き続けることで、過去問題が脳に定着し、合格が近いものとなります。1級建築施工管理技士試験の合格に向け、過去問ドットコムをぜひお役立てください!
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 また、過去問ドットコムはリンクフリーです。 YouTubeやブログ、SNS等で、過去問ドットコムのページを使って試験問題の解説等をしていただくことも問題ございません。 その際、出典元として過去問ドットコムのURLの記載をお願いします。

過去問.com 1級建築施工管理技士HPより引用
https://kenchikusekou1.kakomonn.com/

では早速問題にいきましょう!

1級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年) 問1(午前 イ 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

日照及び日射に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

①水平ルーバーは南面の日射を遮るのに効果があり、縦ルーバーは
東西面の日射を遮るのに効果がある。
②同じ日照時間を確保するためには、緯度が高くなるほど南北の
隣棟間隔比を小さくする必要がある。
③北緯35°における南面の垂直壁面の可照時間は、夏至日より冬至日の
ほうが長い。
④ライトシェルフは窓の中間に取り付けた庇であり、直射日光を遮蔽し
つつ、庇上部で反射した自然光を室内の奥まで取り入れる装置である。

 

日照及び日射に関する問題です。

 

選択肢1. 水平ルーバーは南面の日射を遮るのに効果があり、
縦ルーバーは東西面の日射を遮るのに効果がある。

正です。水平ルーバーは、主に夏季、太陽高度が高くなり、
南面の日射量が多くなるので効果を発揮します。
縦ルーバーは、太陽高度が低い状況での日射を遮るのに効果を
発揮します。

選択肢2. 同じ日照時間を確保するためには、緯度が高くなるほど
南北の隣棟間隔比を小さくする必要がある。
誤です。
同じ日照時間を確保するためには、緯度が高くなるほど南北の
隣棟間隔比を
大きくする必要があります。

選択肢3. 北緯35°における南面の垂直壁面の可照時間は、
夏至日より冬至日のほうが長い。
正です。
北緯35°における南面の垂直壁面の可照時間は、
春・秋分>冬至>夏至となるので、選択肢の記述は正しくなります。

選択肢4. ライトシェルフは窓の中間に取り付けた庇であり、
直射日光を遮蔽しつつ、庇上部で反射した自然光を室内の奥まで
取り入れる装置である。
正です。選択肢の説明の通りになります。

正解は選択肢2.でした。

まとめ

この分野では、垂直壁面の可照時間の問題、水平・縦ルーバーの
説明の語句の入れ替え問題が頻出となっているので、必ず押さえて
おきましょう。

 

1級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年) 問2(午前 イ 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

照明に関する次の文章中、(   )に当てはまる数値として、
最も適当なものはどれか。
ただし、点光源の配光特性は一様なものとし、床面、天井面、壁面等
からの反射は考慮しないものとする。
「照明による受照面の明るさを表す照度は、点光源の光度に比例し、
その光源からの距離の2乗に反比例する。図に示すような点光源の直下
ではない床面上の点Pの水平面照度Ehは、照度の余弦則を用いて計算
することができ、点光源の点Pに対する入射角θを60°とした場合、
その値は(   )lx(ルクス)となる。」

問題文の画像

①25
②50
③150
④260

 

点光源の直下ではない床面上の点における、水平面照度を求める問題です。
問題文にあるとおり、「照度の余弦則」を用いて求めることができますが、
先に必要な数値を計算していきます。
・点光源~点Pまでの距離(R)=点光源、点P、さらに点光源より垂直に
水平面までおろした点をOとし、3点を結んだ三角形に三平方の定理を当て
はめると、H:R:PO=1:2:√3となり、R=6.0mと求められます。
ここで「照度の余弦則」に代入していきます。
Eh〔lx〕=I〔cd〕cosθ/R〔m〕²=1,800×0.5/36=25〔lx〕
以上で、水平面の照度を求めることができます。

選択肢1. 25
正です。解説は上記の通りとなります。

選択肢2. 50
誤です。解説は上記の通りとなります。

選択肢3. 150
誤です。解説は上記の通りとなります。

選択肢4. 260
誤です。解説は上記の通りとなります。

正解は選択肢.1でした。


まとめ
公式自体は難しくありませんが、正しい数値を計算するために、
公式に代入するものの確認をしておきましょう。

 

1級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年) 問3(午前 イ 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄骨構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

①部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合は、
高力ボルト摩擦接合より普通ボルト接合のほうが大きい。
②H形鋼は、フランジやウェブの幅厚比が大きくなると局部座屈を生じにくい。
③角形鋼管柱の内ダイアフラムは、せいの異なる梁を柱の同一箇所に
取り付ける場合等に用いられる。
④柱梁仕口部となる梁ウェブのスカラップは、溶接線の交差による割れ等の
溶接欠陥や材質劣化を防ぐために設けられる。

 

答えは、「H形鋼は、フランジやウェブの幅厚比が大きくなると
局部座屈を生じにくい。」
です。
幅厚比(幅÷厚さ)が大きいほど板が薄い状態になり、
圧縮を受けると局部座屈を起こしやすくなるためです。

 

選択肢1. 部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合は、
高力ボルト摩擦接合より普通ボルト接合のほうが大きい。

普通ボルト接合(支圧接合)は、ボルト孔の周りで力の受け方が偏りやすく、
孔周辺に応力集中が起こりやすいです。
一方、高力ボルト摩擦接合は、すべりが生じない範囲では接合面の摩擦で
力を伝えるため、孔周辺に力が急に集まりにくい考え方になります。

選択肢2. H形鋼は、フランジやウェブの幅厚比が大きくなると局部座屈を
生じにくい。
この記述が誤りです。
幅厚比が大きい=板が薄いということです。
薄い板は、圧縮力を受けたときに板が波打つように座屈しやすいです。
そのため、「幅厚比が大きくなるほど、局部座屈は生じやすい」が正しいです。

選択肢3. 角形鋼管柱の内ダイアフラムは、せいの異なる梁を柱の同一箇所に
取り付ける場合等に用いられる。
角形鋼管柱では、梁フランジの力を柱の中へ確実に伝えるためにダイアフラム
を入れます。
内ダイアフラムは柱の内部に設けるため、納まりの条件によって、梁の取り
付き条件(梁せいが異なる場合など)で
採用されることがあります。

選択肢4. 柱梁仕口部となる梁ウェブのスカラップは、溶接線の交差による
割れ等の溶接欠陥や材質劣化を防ぐために設けられる。
スカラップは、梁フランジと梁ウェブまわりで溶接が集中する部分の納まりを
整え、
溶接線の交差や施工しにくさによる不具合(割れなど)を起こしにくく
する目的で設けます。

正解は、選択肢2.でした。

まとめ

ポイントは、幅厚比が大きいほど局部座屈しやすいという関係です。
H形鋼のフランジやウェブは板のような部材なので、薄いほど座屈に弱く
なります。このため、「幅厚比が大きいと局部座屈を生じにくい」という
方向の説明は逆で、ここがひっかけになりやすいです。

 
 
 
では本日はここまで!

また次回の【資格取得!】~○○編~をお楽しみに!
資格取得に向けて一緒に頑張りましょう\(^o^)/

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