こんにちは！

本日は『建築業界ニュース』をお送りします📰

https://www.rodo.co.jp/news/200533/
労働新聞社HPより

労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について
労働安全衛生規則の一部を改正する省令（令和７年厚生労働省令第57号。
以下「改正省令」という。）については、令和７年４月15日に公布され、
同年６月１日から施行することとされたところである。その改正の趣旨、
内容等については、下記のとおりであるので、関係者への周知徹底を図る
とともに、その運用に遺漏なきを期されたい。

厚生労働省ＨＰより引用
https://www.mhlw.go.jp/content/001490909.pdf

このようにＲ７年６月１日から熱中症対策が義務化されています。

建設業は屋外での作業が多く、特に夏季には高温にさらされることが多いため、
熱中症のリスクが高まります。熱中症は適切な予防策を講じることで防ぐことが可能です。

1. 作業環境の改善
適切な休憩時間の確保：高温環境での作業はこまめに休憩を取ることが必要です。
特に気温が高い昼間の時間帯には、休憩を増やし、涼しい場所での休息を推奨します。
日陰の確保：作業現場に日陰を作ることで、直射日光を避けることができます。
テントやシェードの設置は効果的です。
換気の促進：室内作業の場合は、換気を十分に行い、空気の循環を良くすることで
熱がこもらないようにします。

2. 個人の健康管理
水分補給：定期的に水分を摂取することが重要です。
特に、汗で失われる塩分を補うために、スポーツドリンクなども適しています。
健康状態の確認：体調に異変を感じた場合は、すぐに休憩を取り、必要ならば
医療機関を受診することが大切です。
作業前には互いに健康状態を確認する習慣をつけましょう。

3. 教育と意識向上
熱中症の知識普及：熱中症の症状や応急処置についての教育を行い、全員が危険を理解し、
適切に対応できるようにします。
意識向上キャンペーン：ポスターやミーティングを通じて、熱中症対策の重要性を常に
意識させることが重要です。

4. 装備の見直し
通気性の良い作業服：軽く、通気性の良い素材の作業服を着用することで、体温の上昇を防ぎます。
冷却グッズの活用：冷却タオルや冷却ベストなどを活用して、身体を冷やす工夫を行いましょう。

出典：厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html

これらの対策を講じ、建設現場で働くすべての人々が安全に過ごせるように努めて
いきましょう！熱中症は油断すると命にかかわることもあるため、意識を高め、
互いに注意し合うことが大切です👷

引き続き、現場管理をしっかり行います！！

今年は梅雨明けが早い予想が出ています。
梅雨が明けたら暑い夏がやってきますね🥵☀
睡眠・栄養をしっかり取って暑い夏を乗り越えましょう！！

では本日はここまで！
次回の『建築業界ニュース』もお楽しみに！

我々、株式会社エスワイでは、
【CREATE VALUE IN THE FUTURE ～お客様と共に未来を創造する～】
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。

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