
【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」
こんにちは!
本日は【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お送りします🤓
提供元:「過去問.com」
https://kakomonn.com/kenchikusekou1
では早速問題にいきましょう!
【第一問】
1級 建築施工管理技術検定試験 令和5年(2023年) 問23(午前 ハ 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
既製コンクリート杭の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
①荷降ろしのため杭を吊り上げる場合、安定するように杭の両端から杭長の1/10の2点を支持して吊り上げる。
②杭に現場溶接継手を設ける際には、原則として、アーク溶接とする。
③継ぎ杭で、下杭の上に杭を建て込む際には、接合中に下杭が動くことがないように、保持装置に固定する。
④PHC杭の頭部を切断した場合、切断面から350mm程度まではプレストレスが減少しているため、補強を行う必要がある。
1級 建築施工管理技術検定試験 令和元年(2019年) 問8(午前 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、許容曲げ応力度fbは9.46 N/mm2とする。

断面係数 Z = (bh²)/6 より、
Z = (60×100²)/6 = 10⁵ N・mm
曲げ応力度 σ = M/Z ⇒ M = σ × Z より、
M = 9.46 × 10⁵ N・mm
では本日はここまで!
また次回の【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お楽しみに!
資格取得に向けて一緒に頑張りましょう\(^o^)/
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また明日😊
ポイントは、以下の通りです。
数字が出てくると記憶するのに苦手意識がでてくると思いますが、
繰り返し解いて記憶を定着しましょう!
選択肢1. 荷降ろしのため杭を吊り上げる場合、安定するように杭の両端から杭長の1/10の2点を支持して吊り上げる。
×
既制コンクリートの杭の吊り上げは
支持点(杭の両端から杭長の1/5の点)近くの2点で支持します。
選択肢2. 杭に現場溶接継手を設ける際には、原則として、アーク溶接とする。
〇
杭に現場溶接接手を設ける際は原則としてアーク溶接です。
選択肢3. 継ぎ杭で、下杭の上に杭を建て込む際には、接合中に下杭が動くことがないように、保持装置に固定する。
〇
継ぎ杭で下杭の上に杭を建て込む際には、
接合中に下杭が動くことがないように、保持装置に固定します。
選択肢4. PHC杭の頭部を切断した場合、切断面から350mm程度まではプレストレスが減少しているため、補強を行う必要がある。
〇
PHC杭の頭部を切断した場合は切断面から350mm程度までは
プレストレスが減少しているため、補強を行う必要があります。
ということで正解は選択肢1でした。
【第二問】
1級 建築施工管理技術検定試験 令和4年(2022年) 問40(午前 ホ 問40) (訂正依頼・報告はこちら)
仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
①仮設の照明設備において、常時就業させる場所の作業面の照度は、普通の作業の場合、100ルクス以上とする計画とした。
②傾斜地に設置する仮囲いの下端の隙間を塞ぐため、土台コンクリートを設ける計画とした。
③前面道路に設置する仮囲いは、道路面を傷めないようにするため、ベースをH形鋼とする計画とした。
④同時に就業する女性労働者が25人見込まれたため、女性用便房を2個設置する計画とした。
労働安全衛生関連の問題です。しっかり覚えましょう。
選択肢1. 仮設の照明設備において、常時就業させる場所の作業面の照度は、普通の作業の場合、
100ルクス以上とする計画とした。
×(正答肢)
普通の作業の場合、150ルクス以上必要です。仮設事務所などで不随的な事務作業を行う場合でも
150ルクス以上必要です。
安衛則第604条、事務所則第10条
選択肢2. 傾斜地に設置する仮囲いの下端の隙間を塞ぐため、土台コンクリートを設ける計画とした。
〇
設問の通り土台コンクリートを設けることは良いです。
選択肢3. 前面道路に設置する仮囲いは、道路面を傷めないようにするため、ベースをH形鋼とする計画とした。
〇
設問の通りH形鋼を仮囲いのベースとすることは良いです。単管杭などの打ち込みが不要となります。
選択肢4. 同時に就業する女性労働者が25人見込まれたため、女性用便房を2個設置する計画とした。
〇
同時に就業する女性労働者20人以内ごとに1個以上必要なので設問の2個は適切です。
安衛則第628条の2、事務所則第17条の2
ということで正解は選択肢1でした。