建築用語クイズ!
こんにちは!
本日は『建築用語クイズ』をお送りします💡
さて、問題です!
「材齢」
みなさま、読めますか??👷
正解は
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「ざいれい」
でした!
「材齢」とは、
建築物や建設物に使用される材料の「使用年数」や「寿命」を指す言葉で、
建設業界では主に、コンクリートやモルタルの打設後経過日数を表す言葉
として使用され、よく目にすることが多いと思います。
※材齢〇日を、”σ(シグマ)〇”と標記されることもある。
例)材齢28日 = σ28
一般的なコンクリートの強度基準となる材齢は28日で、これはコンクリートの
強度が、打設から4週間目で安定することに起因して”材齢28日”が目安として
設定されています。
材齢が若いほどコンクリートの強度が低く、材齢が長くなれば強度が高まります。
28日になると、コンクリート強度の伸びが落ち着き、変化が緩みます。
ここでようやく打設後の次工程に移れるという訳です。
この材齢を加味してコンクリートの使用が伴う現場は工事の工程を算出する
必要があるのです。
↓工程表標記例
と、少々難しい説明になりましたが、目まぐるしく施工が進む工事現場の中にも
こうして使用する材料によっては、待ち時間(養生期間)が必要になることがある。
という事も理解しておかなければ、段取りよく工事を進めることも、安心安全な
建設物を立てることも出来ないということがわかりますね😮
まだまだ奥が深い。。。様々なことを加味すると、
「やっちゃえ。日〇!」みたいな勢いではなかなかいかない世界ですね。笑
では今日はここまで!
次回も一緒に「建築用語クイズ」で勉強していきましょう!
次回もお楽しみに~🤗
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また明日お会いしましょう~😊