建設業の世界

建設業の世界

こんにちは!

本日は『建設業の世界』をお伝えします🌎

工事現場で使用される「機械編」です👷

今回は・・・『アスファルトフィニッシャー』について!

写真:TOKU media HPより
https://tokuworld.co.jp/heavymachinery/

アスファルトフィニッシャーとは、道路工事でアスファルト
混合物を均一に敷きならすための建設機械です。

基本構造
主に以下の4つの部分で構成されています。
ホッパー:アスファルト合材を一時的に貯める部分。
 ダンプトラックから合材を受け入れる。
トラクタ:車体を牽引する部分で、エンジンや運転席
 などが含まれる。
スクリード:アスファルトを敷きならし、平らに仕上げる
 装置。舗装幅に合わせて広げられ、合材が冷めないように
 加熱機能も備わっている。
 ミリ単位の精度が求められる重要な部分。
エンジン:車体全体を動かすための動力源。

走行方式の種類
アスファルトフィニッシャーには、主に「ホイール式」と
クローラー式」の2種類があります。

ホイール式
特徴:タイヤで走行し、機動性が高い。
大型特殊自動車としてナンバーを取得すれば公道の
走行も可能。
用途:市街地周辺の平坦な場所での舗装に適している。

クローラー式
特徴:キャタピラで走行するため、不整地や軟弱地盤、
急勾配の場所でも安定性に優れている。公道は走行できない。
用途:山間部の急勾配な坂道や地盤の弱い場所での舗装に用いられる。

必要な資格
アスファルトフィニッシャーを操作するには、運転免許とは別に
資格が必要です。
具体的には「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)
運転技能講習」の修了が必須です。
また、舗装工事の施工管理には「建設機械施工技士」の資格が役立ち
ます。

手作業では難しい広範囲の舗装を短時間で高精度に実施でき、
道路インフラ整備には不可欠な存在なのですね!

今回は『アスファルトフィニッシャー』についてご紹介しました🤓
次回の建設業の世界「機械編」もお楽しみに!!

では本日はここまで!
次回の建設業の世界もお楽しみに!

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CREATE VALUE IN THE FUTURE ~お客様と共に未来を創造する~
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。

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