建築業界の世界

建設業の世界

こんにちは!

本日は『建設業の世界』をお伝えします🌎

土木一式工事と建築一式工事の二つの一式工事、27の専門工事、計29の
種類に分類されています。
今回は27の専門工事についてお伝えしていこうと思います。

 

業種別許可制

 建設業の許可は、建設工事の種類ごと(業種別)に行います。

 建設工事は、土木一式工事と建築一式工事の2つの一式工事のほか、27の専門工事の計29の種類に分類されており、この建設工事の種類ごとに許可を取得することとされています。
 実際に許可を取得するにあたっては、営業しようとする業種ごとに取得する必要がありますが、同時に2つ以上の業種の許可を取得することもできますし、また、現在取得している許可業種とは別の業種について追加して取得することもできます。建設工事の種類、工事内容及び許可業種の分類については、こちらの表をご覧下さい。
*平成28年6月1日より、新たな業種として解体工事業が新設され、28業種から29業種となりました。

厚生労働省HPよりhttps://www.mlit.go.jp/index.html

27の専門工事の中の一つ、電気工事について。

電気工事は、建物や施設における電力供給と安全性を確保するための
重要な工事です。
具体的な電気工事の種類とその内容について見ていきましょう~!

☆発電設備工事☆
発電設備工事は、発電機や変圧器などの発電設備を設置し、電力を生成
するための工事。これは、電力の供給源を確保するために不可欠であり、
工場や大型施設で特に重要な役割を果たします。

☆送配電線工事☆
送配電線工事は、発電所から各施設まで電力を送るための配電線を設置
する工事。この工事により、電力が効率的に各所に供給され、安定した
電力供給を実現します。

☆引込線工事☆
引込線工事は、配電線から建物内に電力を引き込むための工事。
個々の建物に電力を供給するために必要な工程で、住宅や商業施設に
欠かせないものです。

☆変電設備工事☆
変電設備工事は、電圧を変換し、電力を最適な形で供給するための
変電所を設置する工事。これにより、電力の効率的な利用と安全性の
向上が図られます。

☆構内電気設備工事☆
構内電気設備工事には、非常用電気設備を含め、建物内部の電気設備を
設置する工事が含まれます。これにより、施設内の電力供給が確保され、
停電時にも安全に運用を続けることが可能です。

☆照明設備工事☆
照明設備工事は、建物内外の照明設備を設置する工事。
適切な照明は、施設の機能性と安全性を高め、快適な環境を提供します。

☆電車線工事☆
電車線工事は、鉄道の電力供給に関する工事。
鉄道の運行がスムーズに行われ、交通インフラの安定性を支えます。

☆信号設備工事☆
信号設備工事は、交通や鉄道の信号を設置する工事。
交通の安全と効率が向上し、事故の防止に寄与します。

☆ネオン装置工事☆
ネオン装置工事は、ネオン看板や装飾用のネオン設備を設置する工事。
商業施設や観光地での利用が一般的で、視覚的な訴求力を高めます。

電気工事だけでもこんなに種類があるんですね!
すべての建築物や施設の運用にとって不可欠です。
これらの工事は、無資格者が携わることが法律で禁じられており、
電気工事士などの専門家による施工が必須です。

今回は電気工事の種類についてご紹介しましたが、今後また一つずつ
見ていきたいと思いますのでお楽しみに~(^^)/

では本日はここまで!
次回の「建設業の世界」もお楽しみに♪

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