建設業の世界
こんにちは！
本日は『建設業の世界』をお伝えします🌎
土木一式工事と建築一式工事の二つの一式工事、27の専門工事、計２９の
種類に分類されています。
今回は27の専門工事についてお伝えしていこうと思います。
業種別許可制
建設業の許可は、建設工事の種類ごと（業種別）に行います。
建設工事は、土木一式工事と建築一式工事の２つの一式工事のほか、２７の専門工事の計２９の種類に分類されており、この建設工事の種類ごとに許可を取得することとされています。実際に許可を取得するにあたっては、営業しようとする業種ごとに取得する必要がありますが、同時に２つ以上の業種の許可を取得することもできますし、また、現在取得している許可業種とは別の業種について追加して取得することもできます。建設工事の種類、工事内容及び許可業種の分類については、こちらの表をご覧下さい。＊平成２８年６月１日より、新たな業種として解体工事業が新設され、２８業種から２９業種となりました。厚生労働省ＨＰよりhttps://www.mlit.go.jp/index.html
27の専門工事の中の一つに左官工事があります。
左官工事とは・・・
建築において壁や床、天井などの仕上げを行う重要な作業です。
この工事では、モルタルや漆喰、セメントなどの材料を使用して、建物の表面を平滑に
仕上げるプロセスが含まれます。
左官工事は、整えるだけでなく、耐久性や耐火性、防水性を高めるためにも欠かせない
工程です。
左官工事の基本
左官工事は、建物の内部および外部の表面を加工し、仕上げる作業です。
この工事は、住宅、商業施設、公共施設など、さまざまな建築物において行われます。
左官職人は、壁や天井の表面を滑らかにするために、さまざまな技術を駆使し、高度な技術力と
経験が求められます。
左官工事の種類
1. モルタル仕上げ
モルタルを使用して壁や床を仕上げる方法です。
モルタルは、砂、セメント、水を混ぜ合わせたもので、施工後に硬化して強固な表面を
形成します。
2. 漆喰仕上げ
漆喰を用いた仕上げは、伝統的な日本建築でもよく見られます。
漆喰は、自然素材を使用しており、調湿性や防火性に優れています。
3. タイル貼り
タイルを用いて壁や床を装飾する方法です。
タイルは、耐水性が高く、清掃が容易であるため、浴室やキッチンでよく使用されます。
左官工事は、その技術の正確さと仕上げの美しさが建物の印象を左右します。
丁寧に施工することが、長く安心して住める建物を実現するための鍵となります♪
まさに職人技！ですね😊
では本日はここまで！
次回の「建設業の世界」もお楽しみに♪
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