
建設業の世界
こんにちは!
本日は建設業の世界をお伝えします🌎
以前、施工管理技士の1級・2級の違いについてお伝えしました。
その中で土木一式工事と建築一式工事の二つの一式工事、27の専門工事、計29の
種類に分類されていることがわかりましたね。
業種別許可制
建設業の許可は、建設工事の種類ごと(業種別)に行います。
建設工事は、土木一式工事と建築一式工事の2つの一式工事のほか、27の専門工事の計29の種類に分類されており、この建設工事の種類ごとに許可を取得することとされています。実際に許可を取得するにあたっては、営業しようとする業種ごとに取得する必要がありますが、同時に2つ以上の業種の許可を取得することもできますし、また、現在取得している許可業種とは別の業種について追加して取得することもできます。建設工事の種類、工事内容及び許可業種の分類については、こちらの表をご覧下さい。*平成28年6月1日より、新たな業種として解体工事業が新設され、28業種から29業種となりました。厚生労働省HPよりhttps://www.mlit.go.jp/index.html
今回は建築一式工事とは何か?
から見ていきたいと思います。
♦建築一式工事とは
建築一式工事は、建物全体を完成させるために必要なすべての工事を計画し、調整する。
工事全体の進行を管理し適切な指導を行うことで、安全で効率的な施工を確保すること。
また、建設工事の区分の考え方(建設業許可事務ガイドライン)として、ビルの外壁に
固定された避難階段を設置する工事は『消防施設工事』ではなく、建築物の躯体の一部
の工事として『建築一式工事』又は『鋼構造物工事』に該当するという考えになっています。
*避難階段の設置
ビルや建物の外壁に固定された避難階段の設置は、特に緊急時における避難経路の
確保をします。
*避難階段の工事区分
建築一式工事: 避難階段が建築物の躯体の一部として設置される場合、その設置は
建築一式工事に該当します。建物全体の設計に組み込まれ、他の構造要素と一体化
されています。
鋼構造物工事: 階段が主に鋼材を使用して設置される場合、鋼構造物工事として分類
されることがあります。
建築一式工事は、多岐にわたる専門知識と経験が必要とされます!
建築一式工事って一言でお伝えするのは難しいですね。
そのくらい建設業は奥が深いんですよね~
知れば知るほどおもしろいし、もっと知りたくなりました!
それでは今日はここまで!!
また次回の『建設業の世界』もお楽しみに~😊
我々、株式会社エスワイでは、
【CREATE VALUE IN THE FUTURE ~お客様と共に未来を創造する~】
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。
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