
建築用語クイズ
こんにちは!
今週もよろしくお願いします😊
さて、本日は『建築業界クイズ』をお送りします💡
問題です!
建設現場で使われる言葉の【界壁】
何と読むでしょうか?
正解は
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界壁→読み方:界壁(かいへき)です!
界壁(かいへき)とは何か?
ご説明していきます👷
界壁(かいへき)とは、主に建物内の異なる空間を区切るために設けられる
壁のことを指します。この壁は、特に音や火災の遮断、プライバシーの保護
などの目的で設置されます。
写真:JFEロックファイバー株式会社
https://www.jfe-rockfiber.co.jp/index.html
界壁の主な役割を見ていきましょう~!
①遮音:異なる部屋やスペース間での音の伝達を防ぐために、遮音性能を持たせる
ことが求められます。特に住居やオフィスビルでは、プライバシー保持の
ために重要。
②防火:火災が発生した際に火や煙の広がりを抑えるために、防火性能を持つ材料で
作られることが多いです。これにより、避難時間を確保し、建物内の安全性を
高める。
③構造補強:建物の構造を補強し、安定性を向上させる役割も果たします。
特に高層建築では、地震などの外部力に対する耐性を高めるために重要。
界壁の材料には、コンクリート、軽量鉄骨、石膏ボード等があります。
コンクリートは耐火性や遮音性に優れた素材で、特に耐久性が求められる場所に使用され、
軽量鉄骨は設計の柔軟性があり、比較的軽量です。
石膏ボードはコストパフォーマンスに優れ、加工がしやすいことから一般的に使用されます
防火性能を持つタイプもあります。
施工においては、正確な寸法取りや適切な素材の選定、十分な断熱・遮音処理が重要で、
施工不良があると、遮音性や耐火性が失われるリスクがあります。
界壁は、遮音・防火・構造補強といった多目的な役割を果たすため、適切な材料選びと施工が
求められるのですね。
計画において界壁の設計を重視することは、住む人や利用する人の快適さと安全を確保する上で
非常に重要なことがわかりました🤓
それでは本日はここまで!
次回の『建築用語クイズ』もお楽しみに!
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