建築用語クイズ
こんにちは!
今週もよろしくお願いします!!
本日は『建築用語クイズ』をお送りします💡
さて問題です!
建築用語の【犬走り】とは何でしょうか?

正解は
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
犬走り→読み方:犬走り(いぬばしり,いぬはしり)
犬走りとは・・・建物の周囲に設けられる幅40cmから1m程度の
細い通路のこと。(40~60㎝が一般的)
諸説はありますが、犬が走れる程度の幅であることからこの名前が
付けられましたと言われています🐶

主な素材はコンクリートや砂利です。

写真:MINO HPより
https://nuan.jp/column/3785/
では「犬走り」の役割とは何でしょうか🤓?
主に以下の目的で設置されます。
①雨水や泥の跳ね返りによる外壁の汚れや劣化を防ぐ外壁の保護
②雑草対策
③防犯対策として砂利を敷き、侵入者の足音で気づきやすくなる
④害虫対策
⑤コンクリートだけでなく、タイルやレンガなどを用いてデザイン性を高める
等が挙げられます💡
~ここで豆知識~
犬走りは鎌倉時代から存在し、城郭の防御や泥・水はねから建物を保護する
目的で、幅の狭い通路として設けられ、土塁の見回りや雨水対策に重要な
役割を果たしました。
江戸時代には町家や民家にも義務付けられていたそうですよ📚
現代の住宅では、外壁材の進化や雨樋の設置により、犬走りの必要性は
昔ほど高くありません。しかし、上記のような多様なメリットから、
現在でも多くの住宅で採用されています🐶

それでは本日はここまで!
また次回の「建築用語クイズ」もお楽しみに☆
我々、株式会社エスワイでは、
【CREATE VALUE IN THE FUTURE ~お客様と共に未来を創造する~】
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
エスワイのInstagramアカウント名【sy2019_official】です!
QRコードもこちらに貼っておきます☆

いいね💗コメント💬保存♪嬉しいです✨
フォローよろしくお願いします🥰
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ではまた明日😊
