こんにちは！

今日から12月ですね⛄
今年も約一ヵ月💦早いですね💦

今月も、よろしくお願いします✨

では、本日は『建築用語クイズ』をお送りします💡

さて問題です！
建築用語の【鋳物】とは何と読むでしょうか？

正解は
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読み方→鋳物(いもの)でした！
では、鋳物とは何でしょうか？
ご説明していきます👷

鋳物（いもの）とは、型に溶かした金属を流し込み、
冷やし固めて作った金属製品のこと。
建設現場で使われる様々な部品に利用されています！

～鋳物の製造工程～
鋳物は、大きく分けて3つの工程を経て作られます。
♦型の作成
製品の形に合わせて、砂や金属などで型を作ります。
この型が、完成品の形を左右する大切な工程です。
⇩
♦溶解と注入
金属を溶かし、液体になった状態（湯）で型に流し込みます。
温度管理が非常に重要です。
⇩
♦凝固と仕上げ
型の中で金属が冷え固まったら、型から取り出して不要な
部分を取り除いたり、表面をきれいに加工したりします。

画像：株式会社シオノ鋳物HPより
https://shiono-cast.com/

☆建設での活用例☆
建設現場では、強度や耐久性が求められる部分に鋳物が使われます。
例えば・・・
♢橋梁部材：橋の連結部分や支柱など、大きな負荷がかかる場所に
用いられます。
♢配管継手：水道管やガス管などの接続部分で、高い密閉性や強度が
必要です。
♢マンホール蓋：道路上のマンホールの蓋など、重いものや衝撃に
耐える必要があります。

鋳物は古くから歴史があり、わたしたちの身近にあるものでしたね。
その強度と耐久性、そして柔軟なデザイン性から、欠かせない素材と技術
ということがわかりました♪

それでは本日はここまで！
また次回の「建築用語クイズ」もお楽しみに☆

我々、株式会社エスワイでは、
【CREATE VALUE IN THE FUTURE ～お客様と共に未来を創造する～】
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。

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