建築業界ニュース

建築業界ニュース

こんにちは!

本日は『建築業界ニュース』をお送りします📰

https://www.rodo.co.jp/news/204254/
労働新聞社HPより

9月に入り、台風のニュースも多いですよね。
建設業は天候の影響を大きく受ける業種の一つ。特に台風の
影響は甚大であり、工事の遅延や安全性のリスクを伴うこと
があります。
建設業における天候の影響と台風対策について考えていこう
と思います!

建設現場の台風対策ポイント!

①高所足場の安全確保
台風による足場の倒壊は作業員だけでなく、近隣の住宅にも
大きな被害をもたらす可能性があります。
高所では地上よりも風が強くなることがあるため、特に注意が必要。


足場の補強:単管やクランプを使い、足場の壁つなぎを強化。
養生シートの対応:普段は足場を保護する役割を持つ養生シート
ですが、強風時には風圧を大きく受けて足場に負担をかけることが
あります。そのため、台風が接近する際は養生シートを縛り直したり、
一部を外したりめくって風の通り道を作るなどの対策が必要です。

②資材の飛散防止
カラーコーン、安全看板、表示パネルなど、風で飛ばされやすい
建築資材は強風時に凶器となる危険性があります。


資材の固定・撤去:台風接近前には現場内をくまなく確認し、
飛散しやすい資材はネットやメッシュシート、ロープなどでしっかり
と固定。可能であれば、事務所や倉庫にしまうことも有効です。
ガードフェンスの固定:ガードフェンスは番線などでしっかり固定し、
シートを畳んで風の影響を受けにくくします。

③重機・建設機械の安全対策
重機や建設機械の転倒も大きな事故につながる可能性があります。


重機の固定:重機をロープや杭などでしっかりと固定。
設置場所の確認:地盤がしっかりした場所に設置し、河川の増水が
予想される場合は、資機材を高所に移動させます。

④作業員の安全と作業中止
作業員の安全は最優先事項です。台風接近時や悪天候の際は、
労働安全衛生法や業界ガイドラインに沿って作業を中止する義務が
あります。


♦気象情報のモニタリング:常に気象情報を確認し台風や豪雨、
強風などの悪天候が予想される場合は、迅速に作業の中止や延期を
判断します。
♦作業中止基準:高所作業や重量物の運搬、建設機械の運用など、
特定の作業は悪天候時に厳しく規制されており、中止しなければなりません。

このように台風対策は非常に事前準備が大切なこと、また迅速な対応が
求められることがわかります。
また、台風が通過した後もすぐに作業を再開するのではなく、現場の
点検と安全確認を徹底することが重要です。
地盤の緩みはないか、崩壊、陥没など無いか念入りに点検します。
これらの対策を講じることで、建設現場の安全性を高め、台風による
影響を最小限に抑えることができます。

安全第一の方針に基づき、適切な台風対策を行っていくことが改めて
大事だと思いました!!

では本日はここまで!
次回の『建築業界ニュース』もお楽しみに!

我々、株式会社エスワイでは、
CREATE VALUE IN THE FUTURE ~お客様と共に未来を創造する~
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。

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