
【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」
こんにちは!
令和7年度(2025年) 第一次検定日
2025年7月20日(日)試験日まで、5日!
本日は【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お送りします🤓
提供元:「過去問.com」
https://kakomonn.com/kenchikusekou1
では早速問題にいきましょう!
1級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年) 問16(午前 ハ 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
①直接水準測量は、レベルと標尺を用いて、既知の基準点から順に次の点への高低を測定して、
必要な地点の標高を求める方法である。
②スタジア測量は、レベルと標尺を用いて、2点間の距離を高い精度で求める方法である。
③間接水準測量は、傾斜角や斜距離等を読み取り、計算によって高低差を求める方法である。
④GNSS測量は、複数の人工衛星から受信機への電波信号の到達時間差を測定して位置を
求める方法である。
1級建築施工管理技士試験 令和4年(2022年) 問21(午前 ハ 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
乗入れ構台は施工管理(躯体)で毎年必須分野です。躯体から毎年出題されているのは、
乗入れ構台と建設機械のみですから、確実に覚えておきましょう。
選択肢1. 乗入れ構台の支柱と山留めの切梁支柱は、荷重に対する安全性を確認した上で兼用した。
【〇】
支柱に関する基本問題(頻繁に出題されています)の一つです。
乗入れ構台の支柱を山留の切梁支柱と兼用する場合、双方から受ける荷重に対する安全性を確認
しなければなりません。
選択肢2. 道路から乗入れ構台までの乗込みスロープは、勾配を1/8とした。
【〇】
乗入れ構台のスロープ勾配は1/10~1/6程度とします。
選択肢3. 乗入れ構台の支柱の位置は、使用する施工機械や車両の配置によって決めた。
【✖】
乗入れ構台の支柱位置は、基礎や基礎梁、柱や梁などに干渉しないよう3~6mスパンで
決定します。
選択肢4. 乗入れ構台の幅は、車両の通行を2車線とするため、7mとした。
【〇】
乗入れ構台の幅(幅員)は次の通り決められています。
・1車線:4m程度
・2車線:6m程度
・クレーン、クラムシェルなどの旋回作業をする重機を使用する場合:8m程度
正解は選択肢3.でした。
まとめ
毎年出題される分野であり、特に幅員、勾配、構台床面高さ(位置)、支柱に関する内容が
よく出題されています。
荷受け構台(作業荷重や積載荷重)と合わせて対策しておきましょう。
では本日はここまで!
また次回の【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お楽しみに!
資格取得に向けて一緒に頑張りましょう\(^o^)/
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ではまた明日😊
各測量について必要な機器とともに覚えておきましょう。
選択肢1.
直接水準測量は、レベルと標尺を用いて、既知の基準点から順に次の点への高低を測定して、
必要な地点の標高を求める方法である。
正です。レベルと標尺を用いて地上の2点の高低差を求めます。
選択肢2. スタジア測量は、レベルと標尺を用いて、2点間の距離を高い精度で求める方法である。
誤です。トランシットやレベルと標尺を利用します。作業は容易ですが、高い精度ではありません。
選択肢3. 間接水準測量は、傾斜角や斜距離等を読み取り、計算によって高低差を求める方法である。
正です。計算によって高低差を求めます。
選択肢4. GNSS測量は、複数の人工衛星から受信機への電波信号の到達時間差を測定して位置を
求める方法である。
正です。受信点の緯度経度・受信点間を求めることが可能です。
正解は選択肢2.でした。
1級建築施工管理技士試験 令和5年(2023年) 問4(午前 イ 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
免震構造に関する出題です。
選択肢1. アイソレータは、上部構造の重量を支持しつつ水平変形に追従し、適切な復元力を持つ。
免震装置の一部であるアイソレータは、上部構造の重量を支持しつつ、横揺れはを長めの周期の
揺れに変換し水平変形に追従し、適切な復元力を持ちます。
選択肢2. 免震部材の配置を調整し、上部構造の重心と免震層の剛心を合わせることで、
ねじれ応答を低減できる。
積層ゴムやダンパーなどの免震部材の配置を調整し、上部構造の重心と免震層の剛心を合わせる
ことで、ねじれ応答を低減することができます。
選択肢3. 地下部分に免震層を設ける場合は、上部構造と周囲の地盤との間にクリアランスが必要である。
設問の通りです。
選択肢4. ダンパーは、上部構造の垂直方向の変位を抑制する役割を持つ。
誤りです。
ダンパーは、上部構造が地震や風で生じる水平方向の変位を短時間で抑制するエネルギー吸収装置です。