
【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」
こんにちは!
今週もよろしくお願いします😊
本日は【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お送りします🤓
提供元:「過去問.com」
https://kakomonn.com/kenchikusekou1
では早速問題にいきましょう!
1級建築施工管理技士試験 令和元年(2019年) 問2(午前 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
正解は3です。
1級建築施工管理技士試験 平成30年(2018年) 問11(午前 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
1:設問通りです。
SN490Bは建築構造用圧延鋼材の1つで、建物の梁や柱に使う鋼材です。強度が高いので、
比較的高さのある建物や荷重が大きな建物に利用します。
SN490Bは、SN400Bより強度が高くなった鋼材と考えればよいでしょう。
強度は高いですが、ヤング係数は同じなので剛性が変わらないことに注意が必要です。
SN490Cは建築構造用圧延鋼材の1つで、他のSN材と同様に、変形性能に優れた鋼材です。
また「C材」はA材やB材に比べて、板厚方向の割れ(ラメラテア)性能が大きく改善されており、
C材は鉄骨造のダイアフラム(柱と梁を一体化するために必要な鋼板)やベースプレートなど
引張力が作用する部材に使います。
溶接性については、これに大きく影響する炭素当量のほか、溶接割れ感受性、成分としては
不純物元素であるリン、硫黄の量を低く規定してあり、鉄骨造建築物などで使われている
一般的な溶接で、溶接欠陥の発生を防止できるような規格構成になっています。
熱加工制御を行った場合についての炭素当量、溶接割れ感受性組成についてはSN490Bと
SN490Cについてのみ規定されています。
2:誤りです。
建築構造用TMCP(Thermo Mechanical Control Process)鋼は、水冷型熱加工制御(TMCP)
に適応して製造される鋼材で、圧延時に焼き戻し加工をすることにより、高じん性で、同じ降伏点の
SN材やSM材に比べて炭素当量が低減されているので、溶接性が優れています。
建築基準法第37条(建築材料の品質)第二号による国土交通大臣認定品です。
3:設問通りです。
耐火鋼(Fire Resistant Steel)は、鉄骨造建築物の耐火性能確保に必要な耐火被覆を低減
または省略することを目的として開発された鋼材です。
4:設問通りです。
低降伏点鋼は、イメージとしては、ソフトキャンディのように引っ張ったら簡単に伸びるような
鋼材です。この低降伏点鋼を用いた履歴型制振ダンパーを建物に組み込む事で、地震時の建物の
揺れが抑えられ、柱や梁などの主要構造部の損傷を未然に防ぐ事が可能です。
正解は2です。
1級建築施工管理技士試験 令和5年(2023年) 問8(午前 イ 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
値の大きさとして、正しいものはどれか。
ただし、柱の自重は考慮しないものとする。

鉛直荷重Pと水平荷重Qのそれぞれの応力状態を検討し、重ね合わせて求めます。
まず、Pについて求めます。底面積をAとすると、
δ=P/Aより A=300×200 δ=3N/mm2 ①
次にQについて、曲げモーメントM=Q×2000mm
断面係数Z=bh2/6より、Z=3000000
δ=M/Z=10N/mm2 ②
①②より、7N/mm2
正解は2です。
では本日はここまで!
また次回の【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お楽しみに!
資格取得に向けて一緒に頑張りましょう\(^o^)/
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【CREATE VALUE IN THE FUTURE ~お客様と共に未来を創造する~】
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また明日😊
壁体内の中空層にアルミ箔を貼り付けると、壁体の熱貫流率が減少し、
断熱性が高まります。
2:設問の通りです。
熱放射とは、エネルギーが空間を通過して他の物体に熱として伝わる現象で、
真空中においても生じます。
3:誤りです。
壁体内の中空層の熱抵抗は、中空層の厚さが 20 〜 30 mm を超えると、
厚さに関係なくほぼ一定となります。
4:設問の通りです。