
【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」
こんにちは!
今週もよろしくお願いします😊
本日は【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お送りします🤓
提供元:「過去問.com」
https://kakomonn.com/kenchikusekou1
では早速問題にいきましょう!
1級建築施工管理技士試験 令和2年(2020年) 問1(午前 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
①換気量が一定の場合、室容積が小さいほど換気回数は多くなる。
②給気口から排気口に至る換気経路を短くするほうが、室内の換気効率はよくなる。
③全熱交換器を用いると、冷暖房時に換気による熱損失や熱取得を軽減できる。
④換気量が同じ場合、置換換気は全般換気に比べて、換気効率に優れている。
では本日はここまで!
また次回の【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お楽しみに!
資格取得に向けて一緒に頑張りましょう\(^o^)/
我々、株式会社エスワイでは、
【CREATE VALUE IN THE FUTURE ~お客様と共に未来を創造する~】
を理念に掲げ、私たちは日々『未来に価値を創っていこう』をテーマにし
モノ造りを行っています。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
エスワイのInstagramアカウント名【sy2019_official】です!
QRコードもこちらに貼っておきます☆
いいね💗コメント💬保存♪嬉しいです✨
フォローよろしくお願いします🥰
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
また明日😊
答えは(誤り)は 2 です。
換気経路が短いほど、給気口から入ってきた新鮮な空気が室内にいきわたることなく
排気口に至るため、換気効率は悪くなります。
したがって設問2の「室内の換気効率はよくなる」は誤りです。
1. 正しいです。
換気回数=(換気量)÷(室容積)の式で求めます。
したがって換気量が一定の場合、室容積が小さいほど換気回数は大きくなります。
3.正しいです。
通常の換気では外気が直接室内に給気されるため、熱損失や熱取得が発生します。
全熱交換器は、外気を給気する過程で排気される室内の空気と熱交換を行い、
給気温度を室内温度に近づけるシステムです。したがって、換気の際に発生する
熱損失や熱取得を軽減することができます。
4.正しいです。
置換換気は、室下部に設けた吹出口から低温の空気を給気することにより、
室内で発生した汚染空気を室上部へ上昇させて排出する換気方式です。
全般換気よりも置換換気のほうが速く新鮮な空気が到達するため換気効率に優れています。
1級建築施工管理技士試験 令和5年(2023年) 問16(午前 ロ 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
この問題は、植栽に関する知識を問うものです。以下、各選択肢について詳細に解説します。
選択肢1. 枝張りは、樹木の四方面に伸長した枝の幅をいい、測定方向により長短がある場合は、
最短の幅とする。測定方向により長短がある場合、一般的には最短ではなく、最長と最短の平均値と
します。この記述は不適当です。
選択肢2. 支柱は、風による樹木の倒れや傾きを防止するとともに、根部の活着を助けるために取り付ける。
支柱は風などによる倒れや傾きを防ぎ、根部がしっかりと地中に活着するのを助けるために取り付けます。
この記述は適切です。
選択肢3. 樹木の移植において、根巻き等で大きく根を減らす場合、吸水量と蒸散量とのバランスを
とるために枝抜き剪定を行う。
樹木の移植時に根を大きく切る場合、蒸散量を減らすために枝抜き剪定を行い、吸水量と蒸散量の
バランスをとります。この記述も適切です。
選択肢4. 樹木の植付けは、現場搬入後、仮植えや保護養生してから植え付けるよりも、速やかに行うほうがよい。
樹木の植付けは、現場に搬入された後、できるだけ速やかに行う方が樹木にとってストレスが少なく良好な成長を
促します。この記述も適切です。
まとめ
この問題では、植栽に関する正しい知識を求められています。「枝張りを最短の幅で測定する」という記述は誤りです。
1級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年) 問2(午前 イ 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
ただし、熱伝達率は、放射熱伝達率と対流熱伝達率を合わせたものとする。
まず、熱貫流率=1/熱貫流抵抗で求めることができます。
熱貫流抵抗=室外表面抵抗(1/室外熱伝達抵抗)+壁内部熱抵抗(鉄筋コンクリート壁熱伝導抵抗)+
室内表面抵抗(1/室内熱伝達抵抗)であることから、熱貫流抵抗=0.043+0.094+0.11=0.247となり、
熱貫流率=1/0.247=4.048≒4となります。
選択肢1. 0.3
誤です。計算は上記のとおりです。
選択肢2. 1.3
誤です。計算は上記のとおりです。
選択肢3. 4
正です。計算は上記のとおりです。
選択肢4. 33.6
誤です。計算は上記のとおりです。
まとめ
R6までになかった系統の問題です。今後出題されるかは分かりませんが、
完答での出題のため、解けるようになればベストです。