【資格取得】施工管理技士 「~建築施工管理技士編~」

【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」

こんにちは!

本日は【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お送りします🤓
提供元:「過去問.com」
https://kakomonn.com/kenchikusekou1

では早速問題にいきましょう!

【第一問】
1級建築施工管理技士試験 平成30年(2018年) 問2(午前 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

日照、日射及び日影に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
①水平ルーバーは西日を遮るのに効果があり、縦ルーバーは夏季の南面の日射を防ぐのに効果がある。
②北緯35度における南面の垂直壁面の可照時間は、春分より夏至の方が短い。
③同じ日照時間を確保するためには、緯度が高くなるほど南北の隣棟間隔を大きくとる必要がある。
④建物の高さが同じである場合、東西に幅が広い建物ほど日影の影響の範囲が大きくなる。

 
 
 
選択肢1:誤りです。縦ルーバーは西日を遮るのに効果があり、水平ルーバーは夏季の南面の日射を防ぐのに効果があります。
選択肢2:設問通りです。夏至は太陽高度が高い為、南面の垂直壁面の可照時間は、春分の日及び秋分の日より短くなります。
選択肢3:設問通りです。緯度の高い地域の方が太陽高度が低く、日照時間が短いです。その為、同じ日照時間を確保するためには、
 緯度が高くなるほど建築物の南北の隣棟間隔を大きくとる必要があります。
選択肢4:設問通りです。

正解は選択肢1でした。

【第二問】

1級建築施工管理技士試験 令和6年(2024年) 問9(午前 ロ 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

鉄筋コンクリート構造の建築物の構造計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
①ねじれ剛性は、耐震壁等の耐震要素を、平面上の中心部に配置するよりも外側に均一に配置したほうが高まる。
②耐震壁に換気口等の小開口がある場合でも、その壁を耐震壁として扱うことができる。
③腰壁、垂れ壁、そで壁等は、柱及び梁の剛性や靭性への影響を考慮して計画する。
④柱は、地震時の脆性破壊の危険を避けるため、軸方向圧縮応力度が大きくなるようにする。
 

RC造に関する問題です。

 

 

 

選択肢1. ねじれ剛性は、耐震壁等の耐震要素を、平面上の中心部に配置するよりも外側に均一に
配置したほうが高まる。
正です。ねじれ剛性とは、ねじれに対する硬さ・頑丈さのことをいいます。

選択肢2. 耐震壁に換気口等の小開口がある場合でも、その壁を耐震壁として扱うことができる。
正です。開口の面積が体積の4割以上となると耐震壁としてみなされないです。

選択肢3. 腰壁、垂れ壁、そで壁等は、柱及び梁の剛性や靭性への影響を考慮して計画する。
正です。選択肢のとおり、柱や梁への影響を考慮して計画します。

選択肢4. 柱は、地震時の脆性破壊の危険を避けるため、軸方向圧縮応力度が大きくなるようにする。
不適当です。柱は地震時の脆性的破壊のリスクを軽減させるために、軸方向圧縮応力度が小さくなるようにします。

正解は選択肢4でした。

【第三問】
1級建築施工管理技士試験 令和5年(2023年) 問19(午前 ロ 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

建築物に設けるエレベーターに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
ただし、特殊な構造又は使用形態のものは除くものとする。
①乗用エレベーターには、停電時に床面で1ルクス以上の照度を確保することができる照明装置を設ける。
②乗用エレベーターには、1人当たりの体重を65kgとして計算した最大定員を明示した標識を掲示する。
③火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。
④群管理方式は、エレベーターを複数台まとめた群としての運転操作方式で、交通需要の変動に応じて
 効率的な運転管理を行うことができる。

過去に何回も出題のある選択肢です。地震時と火災時のエレベーターの停止させる階の違いを覚えましょう。

 

 

 

選択肢1. 乗用エレベーターには、停電時に床面で1ルクス以上の照度を確保することができる照明装置を設ける。
設問の通りです。

選択肢2. 乗用エレベーターには、1人当たりの体重を65kgとして計算した最大定員を明示した標識を掲示する。
設問の通りです。

選択肢3. 火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。
火災時管制運転は、火災発生時にエレベーターを避難階に停止させる機能です。
なお、地震時管制運転は、地震発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能です。
火災の場合は避難を優先させ、地震の場合は扉の変形による閉じ込めの防止を優先させます。

選択肢4. 群管理方式は、エレベーターを複数台まとめた群としての運転操作方式で、
交通需要の変動に応じて効率的な運転管理を行うことができる。
設問の通りです。

正解は選択肢3でした。

では本日はここまで!
また次回の【資格取得!】施工管理技士「~1級建築施工管理技士編~」を
お楽しみに!
資格取得に向けて一緒に頑張りましょう\(^o^)/

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