建築用語クイズ

建築用語クイズ

こんにちは!

2月に入りましたね!今月も、今週もよろしくお願いします😊
本日は「立春」です🌸暦の上では春が始まる日ですが、明日から数日、
日本海側を中心に広い範囲で平地でも大雪になるおそれがあるそうです!
最新情報を確認し、くれぐれもお気を付けください!

では本日は『建築業界クイズ』をお送りします💡

問題です!
工事現場などで使用される、【墜落製紙用器具】
何と読むでしょうか?一体何なのでしょうか👷

正解は
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墜落制止用器具→読み方【ついらくせいしようきぐ】です!
一般的には【安全帯】と呼称される保護具です。

2019年2月の政令等改正により、名称が安全帯から墜落制止用器具へ
変更になりました。この法改正により、墜落制止用器具はフルハーネス型と
呼ばれるタイプの器具の使用が原則(6.75mを超える高さで使用する場合)
となり、墜落制止用器具を用いての業務を行う労働者は特別教育
(学科4.5時間、実技1.5時間)を受けなければなりません。

※フルハーネス型墜落制止用器具

引用:厚生労働省HP

また、2022年1月1日以降は旧規格の胴ベルト型安全帯やフルハーネス型
安全帯は使用が出来ません。
※「安全帯の規格」適合品と記載されている器具は旧規格のもので、「墜落
制止用器具」適合品と記載されているものを選択しなければなりません。

少し前の政令変更のお話になりましたが、高所での作業は重大災害の危険性が
極めて高いですよね。保護具を適切に使用していなければ転倒などにより、
万が一墜落してしまった場合に死亡事故に直結してしまいます。
もちろん法令順守で規格に合った道具を使用することは絶対ですが、本当に
規格に沿った保護具なのか、保護具に亀裂や破損はないか、耐用年数は過ぎていないか、
など日々の安全意識を高めて、事故やケガを防いでいきたいです。

と、本日は「墜落制止用器具」についてのお話でした!
ますます気温も下がってきております。作業前の準備運動をしっかり行い、
保護具を適切に使用して安全作業を実施していきましょう!

では本日はここまで!
また次回も建築の知識を一緒に深めていきましょう🤓

 

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